『・・・・・・・・・・・・。』



あけましておめでとうございます


どうぞ、今年も変わらぬご愛顧を

賜りますようお願い申し上げます




それはそうと

コンビニで雑誌を立ち読みすることがある

のですがビックコミックというのがあります。

で、この中の 

『 ゴルゴ13 』 

1968年以来連載の続いているオバケ漫画と

いうか劇画です。

現在135巻くらいまで出ていて一度も休刊

したことがないとか。


しかしこの主人公がまた非常に個性的な方でショック

「キリストをゴルゴダの丘で十字架に

かけた13番目の使者」 


という意味かららしいのですが・・・






自称「デューク東郷」と名乗る以外は

本名、年齢、国籍など一切不明。

超人的な肉体と頭脳、精神力とを兼ね備え、

その狙撃成功率は99%以上。

常に無口で

『・・・・・・・・・・・・。』

という状態が多いです。


依頼人が「真実」を話す事のみを条件に狙撃依頼

を請け負います。

そのストーリーのテーマは非常に多岐にわたり、

国家間の暗闘、戦争・紛争ゲリラ活動、

テロリズム、麻薬組織などの犯罪組織、

企業活動、さらに芸術・スポーツなど

文化活動、歴史問題・地理問題、

最新テクノロジー、ミステリー、

自然災害、果ては超常現象などありとあらゆる

題材です。

また実際の史実にかなっており実名で登場する

ことから関係者や大使館からの抗議など

いろんな問題も今まで起こったらしいのです。

話がまんざら作り話でもなくよくよく下調べ

された脚本なだけに面白くある意味勉強にも

なったりするわけです。


これらの多方面の依頼主がゴルゴに狙撃を依頼

するストーリーであるため狙撃対象となるのも

人や動物からモノまでさまざまです。

で、この狙撃によっていろいろな展開がっていく

というストーリー。


このゴルゴが依頼人に殺しの報酬を振り込ませる

のがスイス銀行です。

クーデターや紛争などからも個人財産を守る事が

出来、いかなる理由からも口座開設者の秘密を

守るとの事。

ロッキード事件の時に関係者の隠し口座を

調べるのを検察が要求して政府が頼んだけども

拒否されたとか・・・



口座を開くだけでも22万円位かかる

らしいです。


かつてのホリエモンもこれを参考にしたかは

知りませんが・・・・

完全に大人向け劇画なのでなかなか

興味深いです。



『こちら葛飾区亀有公園前派出所』という

ロングセラーの漫画も最近に銅像ができましたが

M−16を構えたゴルゴ13の銅像もいつの日か

どこかにできるのかなー?

 
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