ファンタを飲んだ事のない人は恐らくいないだろうと思います。
私が生まれた時には既にファンタがありましたが、
その種類も少ないものだったように思います。
しかし年々その種類は増えて
1958 - オレンジ、グレープ、クラブソーダ
1974- アップル、レモン
1975- ゴールデングレープ
1984- フルーツパンチ
1987- パインフルーツ
1988- メロン、アップルミックス、ストロベリー、パインアップル
1989- ピーチ
1990- トロピカルパンチ
1991- 青りんご
1992- マスカット、ガラナ(北海道限定)
1993- グレープフルーツ
1994- スカッシュパンチ
1996- クリアーパイン
1997- レモン(New)(以前は関西限定であった)
1998- ゴールデンパイナップル(中京限定)、
グリーンマスカット(北陸限定)
1999- クリアピーチ、南の島ブレンド
2000- さっぱりリンゴ、すっきりライチ、あっさりベリー
2001- ファンキーレモンC、ラ・フランス
2002- フルーティーグレープフルーツ、フルーツパンチ(New)、
ホワイトピーチ、ゴールデンアップル
2003- トロピカルフルーツ、すもも、マスカット(New)
2004- 青リンゴ(New)、スウィーティー、さっぱりピーチ、
ゴールデングレープ(復刻版)、レモン(1974年のものの復刻版)、 ライチ、ホワイトストロベリー、メロンソーダ、
ウィンターアップル、アミノサイダー
2005- フルーティーメロン、スウィートグレープフルーツ、
ビタミンCスカッシュ、みかん、あんず、パイナップル、
ゆず、キウィ
2006- ハニーレモン 発売時期不明 - ルートビアー、
と、これほどにも及んでいるとの事。
まぁ人によってその思い入れの深さも様々だからなんだろうけど
過去にファンタ・ゴールデンアップルという商品が
あった!! いや!なかった!!
で論争まで巻き起こっていたとは驚きました。
コカ・コーラ社の公式見解が
「過去に日本国内でそのような製品を販売した事はない。
ゴールデングレープならあった。」
であったのにも関わらず、飲んだ事があると主張する人も
たくさんいたようです。みなさんはどうですか?
『 あった 』派
・見たことがある/飲んだことがある/売ったことがある。などの目撃情報
『 なかった 』派
・日本コカ・コーラに問い合わせたが「存在しない」という回答だった。
・『あった』派はゴールデングレープとアップルを混同している。
と分かれて1994年位から論争があったそうな。
缶やビンが発見できない事やコカ・コーラ社の公式見解に
なかった』派優勢にも思えましたが『あった』派は紙コップの
自販機やファーストフード店で飲んだと反論!!
ゴールデンアップルの想像写真
ま、最終的には決着を付けるかのように、8年後の2002年10月に
ファンタ・ゴールデンアップルが新発売となり話は終了したようです。
僕はというと、どちらでも良い派でしてファンタを飲む事も
少なかったけども、自販機の前で毎回
「お〜今ははこんなのがあるんだなー」
と20年くらい独り言を言っていました。
今と違ってリングプルが缶から離れてしまう時代には
缶を開けたらなぜかすぐにリングプルを缶の中に沈めてから
飲んでいましたネ
ゴミを散らかさないように・・・との思いからだったのか?・・・
しかし飲んだ後の缶は道端に置いていたような記憶がありますねぇ
(変な子供)
あとは鏡で舌の色を見て染まってないか必ず確認してましたね。
(変な子供)
そういえばコーラも
*抜けた歯を一晩つけて置くときれいに溶けてなくなっている
*コーラ原液にどんな成分が入っているか知っているのは、
コカコーラ社に3人だけ
なんていう電波を信じて飲むときは緊張してました。
今でも、たま〜〜に飲んだ時は歯を噛み合わせてキュッキュッと
言わせてますが・・・・・
でもやっぱりその時に歯がヌルヌルする気がするんだけど・・・・・
溶けてるのかなぁ
気のせいかな。